早いもので、もう5月!GWなんですね!今日はお出かけ日和みたい。
ウィルどうぶつクリニックは、GW中も通常通り診療&トリミング&ホテルしてます。
ブログも更新が滞ってしまい、時々「読んでるよ」なんて言っていただくと、
「わぁぁ全然更新できてない~!」と内心焦っております(汗)
4月も多くの患者さまにお越しいただきました。往診にも行かせていただきました。
2月のオープン以来すっかり顔なじみのようになった患者さまもいれば、「あの子、どうしてるかなぁ」とその後が気になる子たちもいます。
実は、来ていただいた後のことを、私も夫も、結構気にしているんですよ。
あのお薬ですぐ良くなったかなぁ、とか
鍼灸の効果はどうだったかなぁ、とか。
トリミングだけの子でも、お耳が汚れていたりしたら、その後かゆみはないかしらとか、トリミング後に疲れちゃったりしてないかなぁとか。カットは気に入ってもらえたかな、とか。
なので、気になっている子は休日も夢に出てきたりとかするのです。これはちょっと疲れます(笑)
病院は、予防以外ではできれば来ない方が良い所です。
ただ、私は、元気なときから定期的に診察にきていただけたら!と思っています。
それは、知っているようで、「うちの子」のことを、実はあまり知らない飼い主さんがいらっしゃるからです。
実は心臓病があったとか、お膝の脱臼があったとか、ふだんは見ただけではよくわかりませんよね。
そういった子達でも、日常の中で気を付けてあげられることが実はたくさんあったりするのです。
痛い とか、 歩けない とか、そういった飼い主さんから見て目に見える症状が出たときには、
病気は進行していることが多いです。
ですから、「うちの子は腰に普段から負担がかかっているから、段差の上り下りや床で滑らないように気を付けよう!」
とか
「心臓病もちだから、暑いときはとくに呼吸が速くなっていないか気をつけて見てあげよう」
と、普段から飼い主さんが気遣ってくださるだけで、その後のおうちの子たちの調子が大きく変わってくることもあります。
それでも、どんなに気を付けてあげていても、病気になるときはなるし、怪我をするときはします。
そんなときは、どうしてあげたら良いのか、一緒に考えていきましょう。
おうちの子のことを一番に守れるのは飼い主さんです。
獣医は、そのお手伝い役。
ふだんから、おうちの子のことをいろいろお話していただけると嬉しいです。
☆5月13日(水)~15日(木)はお休みをいただきます☆
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