ウィルだよ!

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2020年8月6日木曜日

新たなる挑戦

この度、貴重なご縁をいただき、
日本中医学気功振興会の医療気功の専門クラスに入会させていただくこととなりました🌟🍀

こちらの会では、
中医学の理論に基づいた、健康増進はもちろんのこと、医療のための気功を行っていらっしゃいます❗️✨

私事ですが、先日長女が5歳の誕生日を迎えました。
クリニックもオープンしてから5年半が経とうとしています。

オープンする前は、
#キュティア老犬クリニック さんで鍼灸治療を担当させていただいていた経験から
もっと鍼灸、そして中医学を臨床の現場で身近に感じていただきたい❗️と意志と希望はあったものの、

果たしてまだ20代の夫婦が東京の辺境の地で「東洋医学を専門に」と謳って果たして患者さんが来てくれるだろうかと、、、
おそらく、5年くらいは暇だろう(潰れないように頑張ろう🤞)と
覚悟して始めたクリニックでした。

もちろん、今まで鍼灸以外の患者様もたくさんお越しいただき、今もそれは変わらず、どの患者さまも大切な患者様です。

しかし、5年という月日で事は思ったより早く進み、現在はほぼ、鍼灸のみ、もしくは鍼灸と一般診療混合の患者様がおそらく8割以上となってきた今、

自分の力不足、未熟さなど実感することもまた増え…

自分の進むべき道はどこなのか?と
またクソ真面目に考えた結果……

自分はやはり、中医学の道に進もうと
(いや、進んではいたんだけど、まだまだ草原程度で、更に踏み込んで分け入っていこうと…🏔

今更?と思われるかもしれませんが、
やはり更なる進化(?)を決意するのはとても勇気が要ることでした。

自分にその価値があるのか?
本当にやっていけるのか?
その時間を子供達に費やすべきでないのか?

ただ朝から晩まで、鍼灸をしたりご相談に乗っている間に、
いつしか自分の気が消耗してしまっていることも多く(仕事中は、集中しているから気づかない)

このままでは良い状態で治療し続けることができない❗️また緊急入院とかあかん😣(←2016年12月盲腸手術)

もっと自分も元気で、患者さんたちのためになる方法がないだろうか…
そして、「氣」のことをもっと知りたい、学びたい❗️

自分の鍛錬もできて、家族のためにもなって、患者さまの治療にも活かせること‼️は気功なのではないかと…

頭の上の方から声が聞こえて
(あやしくないですよ🤣降ってくるインスピレーション的なやつです)

それならやってみよう‼️と、思って探しました。

そうしたら、

氣の力なのでしょうか。
素晴らしいご縁をいただき🙏✨
日本中医学気功振興会で勉強してみませんかとお声をかけていただ

講師の先生方の気功を拝見したところ、これだ〜‼️と、すぐに  お願いします‼️🙇‍♀️と
お返事させていただいておりました🍀

こちらの会では、
中医学の理論に基づいて、
自分も、患者さんも元気にできる気功を行っていらっしゃり、
さらには治療家として、人としてどうあるべきか、その精神も教えられていらっしゃいます。

そして、講師の先生方のお人柄が、少しお話しただけでもわかります…😌✨

始めるからには、更なるお勉強とコツコツ練習と…必要になります。
講義はオンラインで❗️(名古屋のお教室なので)
文明の利器。ありがとうインターネット🙌

あれ?先生、太極拳とかジムとか行ってたよね…?という声も聞こえてきそうです。
時間どこにあるの?子育てしてるの?と😅
ジムも出来る限り続けます✊
育児ももちろんしてます✊
夫も、応援してくれています。

皆さまに還元するには年月かかるかもしれません。
でもいつも、今、自分のレベルでできること全て、という気持ちで治療しています。

先日はじめての講義の翌日から、
早速教えていただいたことを心がけて😌✨
治療行っています。

どうぞこれからも、温かい目で見守っていただけたらと思います。



2017年1月25日水曜日

どうぶつの寿命と向き合うということ

こんにちは。
今年初めての投稿になります。

2017年も、ウィルどうぶつクリニックをどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始は、人間社会がざわつくせいか?大きな節目のためか?
どうぶつたちも体調を崩したり、精神的に落ち着かなかったりと、人と一緒に生きている子たちは人の生活の影響をやはり受けているようでしたね。

私も12月は手術・入院と悲惨な始まり方(苦笑)でしたが、年が明けておかげさまで以前と同じように動けるようになってきました。

冬は特に高齢のどうぶつたちにとっても大変な時季なようです。

鍼灸という治療をさせていただいているためか、高齢、とくに、寿命に近いようなどうぶつたちを診させていただくことが多いので、
私も、必然的に命ってなんだろう、生きる、死ぬってなんだろうと考えることが多くなります。

どうぶつも高齢化で、今までは多くなかった病気が増えてきました。
また、獣医療の進歩で、判明する病気も増えましたし、治療の幅が広がった分、回復できる子も増えましたが、飼い主さまの悩まれる機会も増えたと思います。

犬種、猫種的に大まかな平均寿命を迎えた子たちが難治性の病気になったとき、どこまで検査や治療をしてあげるのか。入院させてでも、麻酔をかけてでも良くなる可能性にかけて病院に任せるのか、できることは少ないかもしれないけれど、お家で見守りながら過ごさせてあげるのか。
その選択が、自分のエゴなのではないか、そもそも、こんな病気になったのは自分のせいなんじゃないか、この子はこんな治療望んでいないのではないか…大事にされている方ほど、悩まれますし、心を痛めます。

その一方で、病気になったからと捨てられるどうぶつがいる。病院になんて一度も行かずに、気づいたら亡くなっていました、という子もいる。

どうぶつに対する愛情、お金、時間のかけ方はその家庭によって全く違いますから、どうぶつは、迎えられたお家の状況で、生き方も大きく変わってきます。

鍼灸に来てくださる飼い主さまは、本当にどうぶつたちを家族の一員として大事にされている方がほとんどです。
ですから、皆さん悩みや不安を持ちながら、どう過ごさせてあげるか、考えながら通院されています。

最近、いろいろな飼い主さまとお話させていただいて、思うことがあります。
それは、真面目で愛情深い方ほど、お家の子の病気に心を痛めているということ。
それに対して、どうか、つらくなり過ぎないで欲しいということです。

大事な家族であるどうぶつの病気や老化は、確かにつらいこともあります。
苦しかったり、痛かったり、ご飯を今までみたいに食べられなかったり、排泄がうまくできなくなったり。

でも、皆、誰でも最後には死ぬ。

希望している通りの死に方ができるかなんてわからないですが、身体の全体としてのバランスが取れなくなったときが寿命なのだとしたら、病気かそうでないかというのはあまり重要ではなく、そのときそのときで一番良い状態になってもらえるように、お世話をしてあげることしか、私たちにはできないのではないでしょうか。

その時に、もしとても痛いのなら、痛みをできるだけ取ってあげるようなお薬を使ったり、眠れないのならほっこりとお灸をしてあげたり。
その方法を探すのが、実は難しかったりするのですが…

病気というものにとらわれ過ぎて、今までその子と過ごした楽しかった時間まで忘れかけてはいないでしょうか。

大切なのは、ふっと息をはいて、「大好きだよ」って言ってあげることなんじゃないかと私は思います。
そうすると、ちょっと笑顔になれると思いませんか。

どうぶつたちは、病気に対して文句を言いません。ただひたすら、受け入れて生きている。
どうぶつの強さであり、それをどうしてあげるかが私たち人間サイドの、永遠の課題でもあると思います。

どうぶつたちが本当はどうして欲しいか、私には本当のところはわかりませんが、飼い主さんが、悲しい顔をしたり泣いたりしていたら、きっとおうちの子は心配してしまうと思います。それは、ウィルが私に教えてくれたことです。

獣医さんの中にも、「治せなければ、意味がない」と言う人がいます。それでは、「治らない」病気を持ったどうぶつたちは用済みなのでしょうか。

そうではありません。

病気を受け入れて、ただひたすらにその日を生きている、その動物の姿から、私たちは学べることがたくさんあると思います。
私のようなワカゾウでさえ、考える機会をもらっています。
きっと、人も動物も最期をどう過ごすか、大事な人やどうぶつをどう過ごさせてあげたいか、それは同じなのだと思います。

もう歳だから、寿命だから諦めよう、と言っているのではありません。
私はもっと、どうしたらどうぶつが楽になるのか、痛みをとってあげられるのか、元気に過ごしてもらえるのか、その技術や知識を増やしていかなければならないと思っています。

ただ、少しずつ、寿命や老化を「受け入れる」という作業を一緒にしていきたいと思っています。

私は何かの宗教の信徒でもないですし、心理学者でもありません。きっと5年10年したら、少しずつ考え方も変わっていくのでしょう。
自分がうんと歳をとったときに、どんな風に感じるかはまだわかりませんし、現世では死んだことがないので死に際の自分の気持ちも想像できません。
もし大事な夫が、娘が、と考えたら、全く同じようには考えられないかもしれません。

でも、きっと、自分が病床にあっても、大事な家族に悲しい顔をしてほしくない、何もできなくてごめんねなんて思ってほしくない、と思うと思います。
ウィルの教えてくれたこと、診させていただいていた患者さまの死から学ばせていただいたことの大切さは変わりません。
だから、今日も ありがとう の気持ちを忘れずに患者さまに向き合っていきたいと思っています。



・・・いっぱい小生意気なことを書きました!
気づいたら私も先日誕生日を迎え、慌ただしくひとつ歳をとりました。

お休みをいただいて、家族で伊豆へお出かけしてきました。
樹齢2千年を超えるご神木のある、来宮神社にお参りに行ってきましたよ。

今年は自分の健康にも気を付けていきたいと思います。
いや、気をつけていたつもりなのですが、いつの間にか無理が祟っていたのですね・・・

私も自分自身の不調から学ぶことが多いです。
からだって不思議。












2015年3月27日金曜日

あれから1年…

オープンしたと思ったらもう3月が終わろうとしている…
だんだんと暖かい日も増えてきましたね。
そろそろクリニックのある羽村市の桜も咲き始めるころでしょうか。
羽村の河原沿いの桜は、かなり綺麗ですよ!市外からも見にいらっしゃる方が多いです。

1年前までは、愛犬ウィルと一緒によく河原までお散歩に行っていましたので、桜のつぼみが膨らんできて、開いて…という様子がよくわかりましたが、
ここ1年くらいはウィルも歩く距離が短くなってきたので、それもできず、最近は桜の様子もわからずの日々です。

以前このブログにも書きましたが、ウィルは昨年3月、突然立てなくなりました。
前日の夜までは普通にお散歩に行っていたのに、翌朝急に、四肢に力が入らなくなったのです。
こんなことって…本当に起こるのだ  と、獣医ながら相当焦りました。

どうぶつは、私たちのことを、私たちが思っている以上によく見ています。
飼い主さんのストレスが、その後どうぶつの病気の発症の原因になることも、少なくありません。
私は中医学を学びながら、それをウィルから身をもって教えられることになったのでした。
ストレスで脚が動かなくなるって、そんなことあるの?と思われる方も多いでしょう。
中医学では、「肝」という臓の気がのびやかでなくなることによって、さまざまな病気が発症するという考え方があります。
人でも、とてもストレスがかかったときに、お腹が痛くなったり、少し経ってから調子が悪くなったりしますよね。それと同じです。

ウィルは、私と同調することが多いです。私の調子が悪くなると、一緒にお腹を壊したりします。
それを、まだ大丈夫だろう、明日も元気だろう、といつの間にか思ってしまっていた自分に、当時とても反省しました。もう9歳なのだから、いつ何があってもおかしくない状態だったのに。

それから、老犬クリニックに勤め始めて、同じような体験をしているワンちゃんが多くいるのだと改めてわかりました。猫ちゃんも同じです。

ウィルは今、あんなことがなかったかのように元気です。もちろん、血液検査上少し数値が良くないものもあるし、長く歩くと疲れます。おしっこも近くなりました。
でも、1年前よりも、顔はイキイキしています。
私のしつこい(?笑)お灸の成果なのか、私の体調と同調しているからか、いろいろな要因はあると思いますが、できるだけ長く、この子の中の良い状態を維持できるようにしてあげたいと思います。

患者さまに関しても同じです。
できるだけ、ご家族とその子が無理のない状態の中で、良い調子を維持できる方法を一緒に探していきたいと思っています。
まず、飼い主さんが納得すること。どんな治療でもお薬でも、それが大事だと思っています。





2014年10月26日日曜日

雑誌に載りました☆

本日発売の雑誌「愛犬の友」11月号の老犬特集で、
私が老犬クリニックで鍼灸治療を行っているところが出ています^^


取材にいらしていた時はあまりちゃんとお話をする時間もなく、
治療をしながらの鍼灸についてのご説明になってしまいましたが、
こんなにページ数を割いていただけると思っていませんでした!
上手に編集してくださったライターさん、編集の方々に感謝です。

昨日もこの患者さまに施術させていただいたのですが、
いびきをかいて寝始めてくれました*^^*そういう姿を見るとなんだか私も幸せです。

よく「ハリって痛くないの?」とか「じっとしてるの?」と聞かれることがあります。
皆さんだいたい2、3回目くらいから慣れてきて、気持ち良さそうに背中を向けてくれます。
もちろん、普段からものすごく落ち着きのない子は、ご家族の方に支えてもらったりしないときちんとできませんが、痛くないのは大前提という気持ちでやらせていただいています。
身体も気持ちもリラックスしていないと、治療効果も上がりません。

今回このようになんだかすごい先生みたいに雑誌に載せていただいてしまいましたが^_^;、これからもお師匠様たちに近づけるように、精進していかないと!

がんばります(^^)